台湾メディア經濟日報による任天堂Switchの次世代機の詳細が報じられました
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記事一部
業界では、日本のゲーム機大手、任天堂が市場を掌握するために今年新型スイッチを発売する見通しであるとの噂があるが、同時に世界的なインフレや円安などの圧力を受けて新製品の価格が高騰している。端末価格は300米ドル(約9,300台湾ドル)から400米ドル(約12,400台湾ドル)へ33%値上げとなります。
(中略)
業界関係者らは、任天堂がスイッチを発売した初期の段階で、同社の経営陣はすでに中核となる戦略を策定しており、それは利益を出しながらも赤字にならない価格でスタンドアロンのハードウェアを通じて市場に迅速に浸透させるというものだった、と指摘した。この市場では、この戦略は確かに非常に成功していますが、その結果、多くのサプライチェーンはかなりのコスト圧力にさらされており、新世代製品の価格が上昇している現在、サプライチェーンは安堵のため息をついています。
さらに、Switch は発売以来一度も大きなハードウェアのアップグレードを受けていないため、市場は任天堂が今年下半期に新世代の製品を発売する可能性が高く、一部のハードウェア仕様も進化すると予想しています。プロセッサにはNVIDIAのT239チップが搭載され、8GB RAMと64GBのストレージ容量が搭載され、バッテリー寿命も大幅に向上し、画面のリフレッシュレートは120Hzに増加します。
インフレによるゲーム機の製造コストの上昇や円安の影響で、新型Switch端末の価格が旧型Switchに比べて大幅に高くなっていると報じられている。現在、市場では一般に 100 ドルの増加、つまり 30% 以上の増加が見込まれると推測されていますが、消費者向け製品の中でこの増加は確かにまれです。
https://money.udn.com/money/story/11162/7694628
現行機のSwitchの情報も台湾メディアが報じてかなり信憑性のあったので今回のもかなり当たっていると思われます
『次世代Nitendo Switch』のスペック
・Tegra T239
・RAM 8GB
・ストレージ64GB
・発売時期2024年3月
・価格400ドル(現行レート2024年1月10日で6万円)
スペックとしては現行機のスマホの型落ちのミドルスペックといった印象ですね
似たようなもので『Steam Deck』が発売してますが、RAM16GBでストレージがSSD512GBで649ドルなのを考慮するとやはりスペック不足は否めません
価格ももし400ドル(6万円)で行くなら任天堂ハードでは最高値になるのでメインとなるライト層も少し躊躇するかもしれません
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