今回は結構議論になり、荒れてしまうテーマの一つであるキングダムハーツ(l~lll Re:MINDまで)のキャラクター強さをブログ主の主観と独断でランク付けしてみました
なぜベスト8なのかというと8位までは作中でも強さが固定できるキャラが多く、それ以下のキャラに関しては勝ったり負けたりまたは個々の力ではないため判定するのが非常に困難なのです
たとえば本作の主人公ソラとドナルド・グーフィーの組み合わせは最強パーティーでほぼ負けなしと言って差し支えない組み合わせでありますが、ソラ・ドナルド・グーフィーを単独で見たらそこまで強くないわけです
今回はあくまで個々のメンバーの強さをブログ主が判定したものになります
異論や反論などはぜひコメント欄でお願いします(笑)
戦闘描写のないマーリン、フェアリーゴッドマザーや多分強い(無能であはるけど)イエンシッド、たぶん作中最強であるマスターオブマスターは未登場のため今回は除外してあります
またヨゾラに関しては、ソラに勝ったり負けたりマルチエンド方式のEDが存在するため、今回は除外してます
意外なキャラも存在すると思いますのでぜひ最後まで読んでみてください
※無能なキャラランキングも作りました
KH強さランキング
第8位 マスターゼアノート(85歳)
え?いきなりそれは違うよと突っ込みがありそうですが、8位になります
ダークシーカー偏の裏の主人公であり、ボスでもある元凶である人物
齢85歳に関わらず、BbSでは3人のキーブレイドマスターを含むキーブレイド使いを圧倒するシーンが印象的です
しかしやはりその年齢からテラには敗れており、老いて脆弱な身体を捨てるというレポートにある通り肉体的には寄る年波には勝てなかった
6位 アンセム・ゼムナス
7位は同率順位の方がいるため存在しません
・アンセム
KHシリーズ初代のラスボス
その正体はマスターゼアノートがBbSの主人公の肉体に憑依し心が分離した際に誕生したハートレス
lではリクの心の闇に漬け込み、肉体を乗っ取る・・・
ここで相当相性が良かったのか、後にリクが肉体を取り戻したあとも執拗に身体を乗っ取ろうストーカー行為を繰り返す
しかしリクは3Dで闇を完全に克服してしまい、lllでは最終決戦で敗北した後『もうでもよくなっちゃったぁ』と投げやりになり、リクの存在を認めて消滅してしまう
背後にジョジョの奇妙な物語のスタンドみたいなものが存在しており、このスタンドくんの強さが半端じゃない
そのスタンドの正体はBbSの主人公の一人テラである
3Dでリクとアンセムが対峙する際アンセムに懐かしさを感じていたのはこの背後のテラの存在だったと思われる(幼少期リクはテラにキーブレイド継承の議を受けている)
・ゼムナス
llのラスボスでその正体はマスターゼアノートがBbSの主人公の肉体に憑依し心が分離した際に誕生したノーバディ(心がない器だけの存在)
llではドジっ子イエンシッドが元凶とソラに教えた人物でXlll機関のリーダー
その力は半端ではなく他の機関をダスク(ノーバディの最下級要員)に変えるほどで他のメンバーからも畏怖の念がある
ソラ単独ではllでは一度ギリギリ勝つが本気を出した彼にはリクと共闘して敗北寸前まで追いつめられるほど強い
密室の部屋でアクアの鎧に話しかけていたようだが、このプラットはなかったことにされてしまった
第5位 テラ
先述の通り、BbSの主人公の1人
とても素直だが言い換えれば単純で信じやすくマスターゼアノートにカモにされる
しかしそのポテンシャルは高くマスターゼアノートが自身の器にしたいと思わせるほどの実力を持つ
事実マスターゼアノートはこのテラに敗北している
しかし操作キャラとしては史上最低の回避性能を持ち、度々ネタにされ、未だ挽回の機会も与えられていない悲惨なキャラでもある
第4位 アクア
キングダムハーツの女性戦闘要員で強さと容姿のバランスが優れ人気という数の指標でも屈指のキャラ
操作キャラとしては最初のキーブレイドマスターである(ブログ主はBbS開始時こんなに早くマスターになれちゃうんだと拍子抜けした)
多彩な魔法を操り、BbS序盤ではHPや攻守の低さから上級者向けと公式はされているが、性能面はBbSの主人公の中では最強のキャラであり、BbSの本当の黒幕であるマスターゼアノートに乗っ取られたテラにもう打ち勝つ
BbSの墓場の決戦後、レーディアンとガーディアンで乗っ取られた後のテラと再開するが、髪も銀髪になり、声も置鮎龍太郎氏から大塚明夫氏に代わっているのに、なぜか気づかない
もしかしたらプレイヤーにわかりやすくするためにそういう演出で実際のゲームのキャラクター体にはわからない変化なのかもしれない
自己犠牲を厭わずマスターゼアノートに乗っ取られたテラを救うために闇の世界に落ちてしまう
しかしこの決断が良くなかった
ここでアクアが救わず、事なかれ主義を貫き、友の一人世界のためならという決断を下せていれば世界は崩壊の危機に晒されることはなく、ディズニーの世界は平和を保てていた事実・・・
そして10年という月日、闇の世界をさまよって、アンセムに少し煽られて闇落ちしてしまいにはミッキーを逆恨みするのはいかがなものか?
第3位 デビルズウェーブ
本記事のオチ
これが言いたくてこの記事を書いたようなものである(笑)
無数のシャドウが竜巻になったような姿を持ち、KHlllの発表時にも登場した記念すべき敵
BbS0.2では執拗にアクアを追いかけてきて、ラスボスまで務める由緒正しきボスである
その強さはKHのキャラでも屈指でなんと予知書に書かれた光は闇敗北するという記述はこの敵の所以であるほど
フルスペックのKHの光側の守護者を正面から砕き、光側は一度敗北してしまう
しかし主人公のソラは運命の子であったため、その事実を書き変え光側が勝利する世界線に移動し、古のキーブレイド使い(KHUxの廃課金プレイヤーたち)の力を借り、なんとか撃破するもその演出方法はKHの黒歴史に刻まれることになる
1位にしようか悩んだが、3位になりました(笑)
こんなやっつけの敵が最強でいいのかいという思いは未だにあります
第2位 ブライグ(シグバール・ルシュ)
KH3Dで小物感が出てしまいましたが、その正体はマスターオブマスターのキーブレイドの正統後継者ルシュで、使命を果たすためにマスターゼアノートに接近し、道化を演じていました
その強さはKHDL(キングダムハーツダークロード)で垣間見れるシーンがあり、相当なものでしょう
正直その強さは不明ですが、あのマスターゼアノートの若いころに苦戦した左の銀髪のバルドルを軽くあしらう様から見て、ゼアノートよりは上と判断し、2位になりました
第1位 テラ=ゼアノート
栄えある第1位は何度も書いていましたが、ゼアノートに乗っ取られたテラになります
一度アクアに敗北はしてますが、13の闇の最後のメンバーで墓場では一度は負かされたアクアをも圧倒し、留まりし思念ともドラゴンボールのような熱い戦いを繰り広げ、その強さに惚れた人もいるのではないでしょうか?
フィジカル最強のテラにメンタル最強のゼアノートが注がれたら弱くなるはずがないんですよね(笑)
テラは少し頭が弱く魔法が弱点でしたが、ゼアノートは頭の良さも人間を超えていたそうですからまさに最強の融合体です
lllでは後ろのスタンド(テラ)に裏切られ、敗北を期しますが、あそこまではソラ達を釣り上げ、あと一歩まで追いつめていました
『ん?それってスタンド強いんじゃないの?』という突っ込みがありそうですが、それも含めたランキングなのであしからず
まとめとあれこれ
いかがだっだでしょう?
機関員最強クラスのロクサスが入ってないじゃんと思われたり、キーブレイドマスターであるリクが入ってないというお声も頂きそうですが、彼らを入れると本当によくわからない順位になるんですよね
リクに一度勝ったロクサスに勝ったリクみたいな数学的なパラドックスが発生してしまうのでブログ主の脳みそでは解決できないのです
異論反論などぜひコメントください
コメント