本日2024年6月25日にソニーの株主総会が行われ、そこで現社長の十時氏が新たに企業を買収するのではないかと気になる発言をしています
※記事抜粋
十時裕樹社長は企業買収について「一般論だが、知的財産(IP)や(映画の)ライブラリー、良い作品を生み出せる人・技術に関心がある」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2510K0V20C24A6000000/
最近マイクロソフトがベセスダやアクティビジョンなど大手企業を買収してゲーム業界では話題になっており、そのマイクロソフトがアクティビジョンの買収に関する裁判の資料から任天堂やスクエニ、セガなどを買収しようと考えていたことが明らかになり、断念はしたものの今や収益の柱になったソニーのゲーム事業にとっては脅威となっていることは明らかです
2年前にはソニーがスクウェア・エニックスを買収するというリークがあり、ソニーとスクエニの関係は非常に密なものなのでソニーがスクエニに買収を持ち掛けるのは大いにあり得る話だと思ってます
【決算】スクエニHD、2024年3月期に開発体制の見直しに伴い廃棄損221億円を計上。開発中止になった大型…
当ブログはあまり決算記事を出さないのですが、今回はスクエニの決算記事で注目しておくべきものがあったので書いていきます なおこの記事はブログ主の推測によるもので…
スクウェアが映画事業の失敗で危機に陥った時、ソニーはスクウェアを救い、大株主になった時にも傘下にはせず、独立を進め、この時の恩義を野村哲也氏を始めスクウェアのクリエーターには未だ強く感じるものがあると言います
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2001年に6月に北米で先行公開され、あまりの不人気ぶりにすぐに興行が打ち切られてしまった本作 2001年といえば『FINAL FANTASY』にとってはVllと双璧をなすかそれ以上…
ソニーならば自社のスタジオにノーティードッグ、サッカーパンチ、サンカモニカなど今やゲーム業界の雄ともいえるものが多くあるのでスクエニとしても渡りに船のところはあると思います
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