『安達としまむら12』と『安達としまむらSS2』の感想とまとめ。しまむらの刃再び!!

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※本記事はネタバレを含みます

2024年11月8日に発売された「安達としまむら」12とSS2

SSは11巻から同時発売され、主に安達としまむらの社会人以降の話を描いています

目次

Ifの世界線と運命は必然を描く12巻

12巻は主に安達としまむらが高校で出会わなかった世界線を描いています

1章は安達が先生でしまむらがその生徒としてであった場合の話を描いています

管理人的にはこの話の賞が一番刺さりましたね(笑)

2章は安達が小説家でしまむらが安達が書いた小説の実写版のヒロイン役として抜擢され出会うというお話です

安達と母親はあんまり仲良くないですが、この章ではその絆の深さも描かれています

3章の舞台は高校なのですが、ある出来事により教室で安達としまむらが出会わず、世界が崩壊へと向かっていくSFチックなものになっています

最終章は安達としまむらが今までの原作通りの流れで出会っている話で高校時代最後の夏休みを描いています

ここでは安達の○○が○○であることが判明してファンにはニヤニヤな展開になっています

安達としまむらの死後と安達の嫉妬が大爆発するSS2

SSでは安達としまむらの死後の二人の行く末を描く衝撃的なものになっていますが、本作でも死後のお話が出てきます

そしてニヤニヤが止まらない社会人編では安達のしまむらへの嫉妬が大爆発してしまい、しまむらの刃再びと感じるような描写があります

しかし対するしまむらも相当安達のことが好きなようで安達はしまむらなしで生きていけないのは周知の事実ですが、しまむらも安達なしでは生きていけないことがわかります

12巻とSS2読んで再確認しましたが、全ての運命に偶然はないがどこかのハゲが語りそうなことを安達としまむらの作者は伝えたいのだなと感じました

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