キングダムハーツミッシングリンク開発中止によるキングダムハーツ4への影響とは?ヴェルサスXlllの悪夢再びか・・・

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2025年5月14日のスクエニの決算発表日にキングダムハーツファンにはKH20周年に発表されスマートフォン向けアプリ「キングダムハーツミッシングリンク」の開発中止という衝撃的なニュースが発表されました

目次

キングダムハーツミッシングリンクの中止までの経緯

2022年3月28日にシリーズ生誕20周年を迎え、同年4月10日に開催された20周年イベントで発表された「キングダムハーツミッシングリンク」

同作は事実上の「キングダムハーツユニオンクロス」の続編でスカラ・アド・カエルムを中心とした空白期間を描く位置ゲーとして発表されました

シリーズの生みの親である野村哲也氏は本作をシリーズ未プレイの新規獲得向けと新シリーズの導入として非常に重要な作品になるとインタビューで答えられていました

開発中止によるKHlVへの影響は・・・

本作が中止になったことで「キングダムハーツユニオンクロス・ダークロード」で貼られた伏線の回収は絶望的になったと言えるでしょう

「キングダムハーツユニオンクロス・ダークロード」はアプリストアではDLできず、会社としても半ばあきらめている部分はありそうです

そして期待のナンバリングタイトルであるlVへの影響は甚大といえるでしょう

まず考えられる影響としてストーリーの大幅な改変

記念トレーラーでナビゲーションを務めたシグルドというキャラはコンシューマーの作品では一切登場しておらず、ユニオンクロスのエンディングで登場し、ミッシングリンクで深堀される予定のキャラでした

しかしミッシングリンクの中止によってシグルドをlVで出す前提が崩れてしまいlVのストーリーを改変しないといけなくなりました

改変といっても2パターンあり、シグルドを深堀する場合となかったことにするパターンが存在し、残念ながら予算などの都合もあり後者の可能性は高くなります

ヴェルサスの悪夢の可能性が高まる

ヴェルサスXlllの悪夢(野村氏のディレクター降板)は当ブログで解説してあるのでそちらを参考にしてください

ヴェルサスXlllは野村氏がディレクターを降板したことにより、3部作で完結するところを1作品で完結させたことにより、ストーリーが大幅に改変され、また削減もされました

結局予定されていたDLCも中止となり未完のままになってしまうという悪夢をファンに植え付けました

ミッシングリンクの中止によりlVの導入部分が削られた状態となりこれはllのロクサスの夏休みパートが削られた状態でlVは物語を動かさざるを得ないということになります

キングダムハーツは未来志向の作品ではない

キングダムハーツはもうどう生きるかではなくどう死ぬかという作品ということを忘れてはいけません

新規獲得とか言ってる場合ではなく現存のファンにきちんと結末を見せることが一番重要なのです

なぜこのようなことを言うのか?

それはキングダムハーツは野村氏の作品であり、氏も作品完結後は自身以外のだれも続編を作れない終わり方を迎えると断言されているからです

ブログ主ももうKHはどう閉じるかにしか興味はなく、野村氏も納得する形で終わらせてほしいと願います

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