ホリミヤ-piece-第12話「堀家」感想とまとめ

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ついに最終回まであと一話となりました

今回は堀家がテーマの回です

堀さんの父親と母親の馴れ初めや可愛い弟の創太のエピソードが中心です

アバンは堀さんのちょっとやんちゃだった父親の京介さんと一つ先輩の堀さんの母親のの百合子さんの馴れ初めを描く高校時代のお話から始まります

バイク登校で登校してきた京介さんに「そこは駐車場じゃにから止めるなら別の場所にね」と注意する百合子さん

バイクで登校するのをとがめるのではなく止める場所を注意するというちょっと変わった百合子さん

そしてそんな変な注意をする百合子さんに「変な先輩」と違和感を抱く京介さん

これが堀父と母の馴れ初めです

京介さんは赤いTシャツにボタン全開の学ランというオールドスタイルな不良のスタイル(ブログ主も学生時代は学ランだったのでそういう恰好をしていた人がいたのでわかる)

ホームルームでバイクの駐車の穴場であった場所が教員にバレており、百合子さんに注意されてバイクの止める場所を変えていた京介さんは命拾いをすることになります

京介さんとその彼女らしき人との痴話げんかが始まり、ビンタされ、「もう話しかけないで」と言われ不貞腐れる京介さんに生徒会の仕事を頼む百合子さん

京介さんは別に不良というわけでもなく頭もよいので女子に人気もあり調子に乗っていたと回想します

こんな学生時代を送りたかった

そしてここでも後に親子で因縁となる仙石会長の父親とも邂逅することになります

仕事を終え「ご苦労」と冷たく対応する仙石(父)に「女子一人に運ばせといてありゴア等の人子もないの」かと仙石父に京介さんは詰め寄ります

「制服はちゃんと着ろ」と諭されそして百合子さんに「ありがとう」という素直に対応する仙石父にハッとする京介さんと百合子さん

こういう柔軟な対応は現仙石会長にはなくお父さんの方が一枚上手かなと思いました

京介さんと百合子さんは二人きりになり「余計なことをしてごめん、生徒会にいずらくなったらと考えが及ばなかった」と謝罪する京介さんに「いずらくなったらすぐやめる」と返され呆気に取れら、ここで百合子さんから自己紹介があり、運命を感じる京介さん

そこから学校ですれ違うたびに意識し百合子という名前に「花みたいに笑う人」と京介さんは今までにない女子への思いを募らせていくのです

卒業後の進路について語り合い、お互い分からないとするも「卒業後も一緒にいたい」と京介さんは思います

ここは原作10巻の堀さんの宮村に「卒業後も一緒にいたい」と打ち明け、宮村君が「結婚しよう」と答えるあの名シーンを少し意識してるのかなと思いました

場面は変わり「京介が夢中になってるからどんな女子かと思ったら超地味じゃん」と百合子さんに喧嘩を売る京介さんに思いを寄せる同級生の女子

しかしそんな反応にも「はぁ・・・」とそっけないと百合子さんにそっけない態度を取られ激怒する女子

「さっさと卒業して京介から離れろ」と宣戦布告する女子を殴ろうとする京介さんですが、百合子さんに「京介、ストップ」といつもの優しい感じではない迫力のある様を見せます

「男の人が女の人に手を挙げては絶対ダメ」と百合子さんの迫力に驚く京介さんですが、その直後「バシーーン」と強烈な一撃が女子の頬を打ちます

「私はいいのよ、女だもの」としたり顔になる百合子さんに戦々恐々とする女子と京介さん

「百合のくせに棘がある」と悟り自分はこの人に逆らえないと運命を察する京介さん

この時の百合子さんの表情はまさにドS

この血脈は堀さんへと受け継がれていると強く感じるシーンでした

この話は京介さんの回想で、堀さんに暴力を振るわれ、たたずんでいる宮村君に話されたも野でした

この女子をビンタした百合子さんを見て「この人しかいないと思ったね」と話し「(娘の)ビンタは愛だと思った方がいい」という京介さんに努力しますと力なく答え、時間差で痛みが増し泣き出してまう宮村君

ここで長い長いアバンは終わりOPが流れます

しかし学生時代の堀さんの母親はアニメだと堀さんに激似ですね

Aパートは堀さんが服を京介さんに借りるところから始まります

そこに可愛い?人形を持った創太が現れます

そこに創太の服を(着れるのではと思い)めくる堀さんに「もののけ」と嫌がる創太君

正月の時に狂ったように餅を食べていたから太ったと言われブチ切れる堀さん

堀さんは創太も服も着れ、太ってないことを証明しようとムキになります

創太の服を取ってきている間に宮村君を呼ぶ京介さんに好きにすればいいと堀さん

創太のパーカーを着てドやる堀さんに「パーカーは卑怯」と京介さんに言われサイド服を選び直しに行きます

着替えを終え再びドやる堀さんでしたが、そこに宮村君が来ており赤面し、「なぜこんなことになったのか」忘れ、「本当に堀家は他の楽しい」とどこか満足げな宮村君でした

次のお話は堀家の癒し「創太」がメインのものになります

散らかしている創太に「片づけなさい」と注意し、「今片付けるとこ」と反抗し押し問答する二人

そこに京介さんが現れ、創太の言い分を聞き創太の味方をします

そこにお茶入れ持ってくる宮村君に一同自分の言い分を話そうとし、宮村君は困惑してしまいます

創太の肩を持つ宮村君、そこに「父は京子の味方」というも「最近怒りすぎ」と地雷を踏み堀さんは完全に不貞腐れ、部屋に籠ってしまいます

一同説得してなんとか堀さんは部屋から出てますが、「触らないで(殺意)」と一同を寄せ付けません

その様子を見た創太はすぐに片づけを始め、頭をなでる堀さん

しかし京介さんと宮村君に対しては「触らないで」と態度を硬直させたままです

「少しずつ怒りを冷ましていかないと」と宮村君は冷静になります

なんとか機嫌を直してもらおうとする宮村君と京介さんですが、宮村君には心を開きつつありますが、京介さんには「触らないで」と態度が変わらずそのままBパートに続きます

Bパートは勉強している宮村君と堀さんのもとに創太が遊んでもらいに来るところから始まります

そこに勉強に嫌気がさしていた宮村君が創太と宇宙空間ごっこを始めます

※宇宙空間ごっこ: マッドをしいてそのマッドの外から出たらゲームオーバーな遊び

しかし大人げない堀さんは早速創太をマッドの外へ放り出してしまします

「オーホッホッホ」と高笑いしながら創太を翻弄する堀さん

「マッドに入れてあげなよ」と諭す宮村君に「願えば何でも叶う弱い男になってしまう」と拒否する堀さん

そこに背後に回り新聞紙の剣で堀さんの頭を殴り反撃する創太でしたが、堀さんの逆鱗に触れてしまい(´;ω;`)ウゥゥ

宿題をする創太を見守る一同

ここで宮村君が小学生の時に自分の名前を漢字で書けなかったことが判明し笑われます

さらに話が飛んで放置されていた洗い物を創太が片づけようとします

しかし創太の身を案じた堀さんが、またしても創太を叱ってしまいます

創太は泣いてしまい宮村君に慰めにもらいに行きます

ここで堀さんも創太の身を案じての行動でそれを理解してもらえず泣いてしまいます

堀姉弟に泣きつかれ、困惑する宮村君

その後堀さんに釈明をしますが、「宮村は私の味方じゃなきゃ嫌だ」と言われ「俺は堀さんの味方」と答えます

しかし「堀さんが悪ければ怒るからね」というと暴力をふるってくれるのかと期待が高まり笑顔になる堀さんで今回の話は終わりです

今回の話は原作13巻、14巻、16巻がメインのもになります

ぜひ原作も読まれてください

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