はい、始まりましたね
Twitterのアカウントの引用はできないのですが、本作の脚本家の吉岡たかを氏によると本作は続編ではなく、ゲームで言うDLCのようなものであると述べられてます
OPは卒業式のそのあとに海に行ったエピソード(原作未収録)が流れており、ホリミヤファンならティンと来た方も多いのではないでしょうか?
第一話の始まりも堀さんの回想から始まる通り、本作は1期で語られなかった話が語られるいわゆる補完的なものになります
第一話は原作の1巻と6巻のエピソードで、宮村君のタトゥーが主題のものになっていました
Aパートでは修学旅行で宮村君がタトゥーがあるため、お風呂に入れず、整理とごまかし、堀さんの部屋に完備されているお風呂を借りるものという原作通りのものでした
一つ違うのは宮村君が堀さんに「男子に誰でも部屋に入れちゃうのは駄目だよ」と注意して、堀さんが照れながら「宮村以外入れるわけない」というのは原作通りなのですが、2日目も堀さんが宮村君を部屋に招き入れようと考えていたところ、実は時間外に入浴できるという規定があり、宮村君がその問題を解決してしまい、堀さんが空回りする描写が加えられたところです
Bパートは宮村君が堀さんと付き合い髪をバッサリ切った後のプール回です
ここでは原作では語られなかった仙石会長がなぜプールに入らないかという理由が初めて明かされました
その理由は痩せすぎて人前に出るのが恥ずかしく、それを隠すために制服の下に何枚も厚着しているのがバレるからというものでした
原作でも仙石会長が痩せてるのにコンプレックスを感じている描写がありましたが、ここまで踏み込んだものはありませんでした
そして宮村君が堀さんの中学時代の制服を着る描写もうまいこと挿入されていました
原作と違うのはその格好に対する石川君の反応ですね
原作ではドン引きして顔が崩れてましたが、アニメでは似合っていたと認めており、もう少し髪が長かったら・・・とまんざらでもない反応でした(笑)
いや、宮村君は可愛いからね、しょうがないね
ブログ主は遊戯王をやっているのですが、遊戯王のアニメで主人公のライバルである海馬の声優さんの津田健次郎さんが本作では担任の安田真先生の役を演じられてます
どうしても海馬のイメージが強く他のキャラを演じられても海馬の顔がちらつくのですが、安田先生の役は嵌っており違和感ないですよね
今回収録されている原作の単行本は1巻と6巻が中心になっておりぜひ原作も読まれてみてください
ただ6巻は宮村君と堀さんの関係が一気に深まる描写があるので、いきなり読むのは刺激が強いかもしれません(笑)
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