永遠に存在し、続くもの残念ながらこの世には存在しません
キングダムハーツもいつかは終わる日が来ます
さて今回はそんなキングダムハーツの閉じ方すなわち終わり方について野村氏のインタビューを踏まえて考察していきたいと思います
キングダムハーツの生みの親でゲーム業界でも屈指の人気を誇る野村哲也氏
そんな氏にはゲーム業界で現役の時に3つ達成したいことがあり、その一つがVERSUSXlllの完成でした
残り二つは明らかにされておらず、ブログ主の予想ですが、キングダムハーツの完成もその一つではないかと睨んでおります
そんな野村氏ですが、キングダムハーツについて2012年(正確な日付は覚えていない)のゲーム雑誌でキングダムハーツの10年後についてと問われるともうダークシーカー編は終わりその次の章も終了しシリーズは終わっていると答えられています
現在は2023年でKHlVが控えているためこの発言は成立してないですが、そこでシリーズの閉じ方についても述べられており、ソラが主人公でなくなったらキングダムハーツではなくなり、またシリーズの終わり方につても誰も続編が作くりたくても作れない閉じ方をすると発言されています
野村氏が関わっていないKHはもうそれだけで価値がなくなりそうですが、氏もそれを自覚しての発言なのでしょうかね?
作りたくても作れないという発言からは絶対にソラというキャラクターには他者には絶対に干渉させない強い意志が込められておりなかなか過激なものになっています
そしてKHlll RE:MINDでのヨゾラと裏側の世界(現実)の登場を踏まえてブログ主なりの終わり方の考察をしていきたいと思います
3つの終わり方
・夢落ち
VERSUSXlllは眠りに関するワードが多く内部リーク(真偽不明)からその物語はノクトの夢であること可能性が高かった
野村氏はVERSUSXlllで果たせなかったことをキングダムハーツで実現しようとしている節があり、誰の夢とは断定できないが、ソラの夢またはヨゾラの夢落ちという終わり方は可能性としてはあるかもしれません
・キングダムハーツはゲームというオチ
キングダムハーツは我々現実世界の創作物だったというもので某スレでヨゾラがキングダムハーツのパッケージを手に取り『俺にはよくわからないんだ、この世界が本当に本物なのか』というセリフを吐いて終わるという予想がされていました
『俺にはよくわからないんだ、この世界が本当に本物なのか』はKHのOPで登場するかなり有名なセリフで作品の終わりにこのセリフを出せば、終わりの締め方としては最初のセリフを最後のセリフで終われる良い締め方になると思います(ファンが納得するかは知らない)
・現実世界が虚構(ゲーム)でソラ達の世界が本物というオチ
これは先ほどと真逆の考えで我々の世界がゲームであり、ソラ達ゲームのキャラクターたちの世界こそ本来の世界というオチ
これは少し難しい考えになりますが、我々の世界が誰かの創作物ではないという証明はできないわけです
もしかしたらこの世界は誰かのシュミュレーションゲームでその一つの到達点としてゲームが存在するという考えです
これは割とありそうな終わり方ですよね?
誰もやってないし、KHはそういう難しい表現や考え方を取り入れるのが好きなライターがいる
さてこの中に正解はあるのでしょうか?
あったらブログ主はドヤ顔でこの記事を拡散しまくるでしょう(笑)
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