3回目の野村さんのお話になりますね
見てない方はぜひこちらから読んでいただけるとありがたいです
さて今回は氏の口癖というか常套句について15年以上インタビューなどを読んできたブログ主が解説していきたいと思います
野村の今までの記事はこちらを見てください
野村哲也氏について
野村さんの口癖
野村さんはよく雑誌でインタビューに答えられてます
その雑誌は主に3つあり、国内ではファミ通や電撃プレイステーションなどの刊行誌、スクエニの攻略本のアルティマニア、海外の大手メディアです
デザイナーとして参加されているインタビューはあんまり面白みがないので割愛します(笑)
まあ、立場上あんまりぶっちゃけたことは言えないのでしょうね
ライトニングの初期のデザインが東洋人で顔の堀が深かったとかは言ってました・・・
しかしディレクターやクリエイティブプロデューサーを務められてる作品は結構踏み込んだ面白い発言がありますが、今回は氏の常套句について記事にしたいと思います
【新たな発表、未公開の新作、未発表の新作がある】
年末年始やE3でよく氏が言われていたフレーズですね
これ微妙にニュアンスが違うのわかりますか?
新たな発表というのはゲーム関連のイベントやコンサートなどを指すことが多いです
未公開の新作は新規IP(インテレクチャルプロパティー:知的財産)だったり次世代機の新しいプロジェクトを指すことが多いです
未発表の新作は既存IPの続編を指すことが多い
【開発は順調】
これは毎回説明しなくても野村さんのインタビューを読んだことがある人は見た記述だと思います
開発は難航してるなんて言えるわけがないですからね(笑)
但し本当に開発が難航していた作品については『産みの苦しみ』や『時間がまだまだかかります』など本音がポロリすることがあります(笑)
まあ、あの作品のことなんだけど。
【クオリティーはまだまだ上がっていく】
これもよく聞くフレーズですが、初期PVの方が良かったことの方が多いです・・・
【鋭意制作中】
まあ当たり前ですよね、適当に何となく作ってますなんて言ったら解雇されますよ(笑)
【楽しみに待っていてください】・【期待していてください】
楽しみにしてたし期待してたし・・・
【まずは~を楽しんでください】
これは某ゲームの進捗状況を聞かれるたびに使われていた呪いの呪文
ブログ主はこれを聞くたびに絶望していた
【開発は順調だが画像などはお見せできない】
・・・
ブログ主がよく聞いたフレーズはこのあたりになります
主に刊行誌で発言されることが多かったですね
最近はあんまり発言されませんが、年末年始やE3やTGS、ジャンプフェスタなど大きなイベントがあるタイミングでインタビューを受けられることが多かったですね
敬虔な信者であったブログ主は当時これは純粋に信じていたわけです(´;ω;`)
次回は野村さんの作風なんかについて記事にしていきたいなと思ってます
ではまた!
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