スクエニのゲームのブランド力はファンの方には申し訳ないけど一部タイトルを除きかなり落ちています
FF、DQ、KHの3本柱を軸に聖剣伝説、サガシリーズ、スターオーシャン等々中堅タイトルにもかなりのブランド力がありました
没落した理由は人それぞれ感じること張るでしょうが、ブログ主は側だけFFやDQといった外伝物の乱発が一因と考えてます
昔もFFやDQの外伝はありましたけど、今はその数を把握することすら困難なほど出てますよね
ブログ主はソシャゲはKHUxしかやったことがなくこれからもやる予定はないので今回取り上げるのはスクエニの旧第一制作部現第一開発事業部の批判されてはいたが、個人的には復活してほしい”秘密主義”について書いていきたいと思ってます
TGSの昔の目玉といえばスクエニのクローズドメガシアターを思い出す人も多いのではないでしょうか?
クローズドという名に恥じることなく始発でいかなければ絶対に見れなかったスクエニの主に第一制作部の作品の最新トレーラーの発表会みたいなものでした
そこでは開発初期の映像などファンにはたまらない映像ばかりでした
2008年には完全抽選イベントDKΣ1373が開催されました
これはD(ディシディア)K(キングダムハーツ)Σ(シグマハーモニクス)13(FFXlllシリーズ)7(アドベントチルドレンコンプリート)3(The 3rd birthday)の頭文字をとったものです
ブログ主も応募しましたが外れました・・・(´;ω;`)ウゥゥ
Twitterはおろかスマホですらまだ普及していないので発表内容はファミ通などのゲームメディアか行かれた方のブログレポートぐらいしかなかったわけです
当然の一部の人しか見れないわけですから批判もあったし、開発側にもプライドや驕りもあったでしょう
今はもうゲームのイベントなどでサプライズ的に全世界に発表されるのでこういった閉鎖的な情報公開はなくなりました
ブログ主はこういう秘密主義的で閉鎖的な情報公開をまた復活させてほしいと思っている異端児です
『百聞は一見に如かず』という言葉があるようにいくらメディアがブロガーが記事で書こうとも実際に見た方が理解できるわけです
しかし『すごい映像だった』や『迫力が凄い』とか実際に見ず説明されて想像するときが一番楽しかったりするわけですよ、ええ
今は情報公開しすぎなんですよ
KHなんてステージのボス全部トレーラーで公開してたりする・・・
秘密にされた方が惹かれる感じありません?
僕は古典の恋愛事情を思い出しましたよ(笑)
実際に契りを結び一夜を過ごすまで文通や覗き見をして相手の顔を見ないで想像して思いを馳せる・・・
まあ実際に会ったらイメージと悪い意味で違って幻滅することもあるでしょうけど(笑)
どうせ残念なら秘密主義のがいい
見えてる地雷より見えてない地雷を踏みたい(笑)
そういう意味では去年のKH20周年で渋谷のヒカリエでやったイベントはよかったですね
こういう秘密主義的な情報公開はゲームがワールドワイドなものになり売り上げなども考慮するともう時代遅れなんでしょうけどね
でも多分野村哲也さんが年齢的にがっつり関わる最後のFFナンバリングタイトルになるであろうFFXVllでは秘密主義全開で「売り上げなんて知らんわ」みたいな氏のサディスティックさを見たい(笑)
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