2023年8月7日開催された遊戯王WCS2023にて25周年特別企画として東京ドームで2月3・4日の二日間に決闘者伝説25thの開催の決定が告知されました
ブログ主も予想していた記事を出していましたが全部外れてしまいました
うれしい?
アニメ化か劇場版第二弾が良かった(小声)
ブログ主もすべての配信を見ていたわけではありませんが、なかなか見ごたえのある試合ばかりでマスターデュエルの決勝戦でのシラユキ5連打はびっくりしました
あんなプレイングがあるんだなあと感心しました
OCG/TCGの決勝戦はすべて見ていましたが、パウリー選手とホファン選手の両者ともナイスガイで両方応援してしまいました
優勝はパウリー選手でしたが、ホファン選手の後攻「拮抗勝負」2連打は記憶に残る一手でしょう
ホファン選手は予選でも後攻から捲る展開が多く「魔封じの芳香」でうまくかわし翻弄していました
そしてパウリー選手のプレイングは素晴らしかった
二ビルを打たれながらも、バレルエンドとサベージまでつなげるとはすごい
ブログ主ではたぶん1ライフポイントも削れないです
初代大会の思い出
大会というとブログ主は初代のOCGの大会に出場しています
その時に大会出場者には封筒に原作の漫画で配れていた「王の右手の栄光」や「王国への船出」など3枚のカードが封入されており、実際に大会出場するときにそれら3枚のカードを見せる必要がありました
当時のアタッカーは「ホーリードール」にゲーム付属の「シャインキャッスル」を装備して殴るというゲームで運がいい人やガチ勢の社会人の方は「闇の仮面」に「死のデッキ破壊ウィルス」を連発するようなこともありました
大会は準決勝までいきましたが、準決勝の人は社会人の方で当時雑魚と思っていたハーピィレディーに翻弄され完敗となりました
あの当時ハーピィレディに万華鏡使ったらその対象となったハーピィレディをリリースして3姉妹が出てくると思ったらハーピィレディもフィールドに残りかなりのアドバンテージを稼げると使われて知りました(笑)
リバースモンスターも強力で無敵の壁になるハネハネと人喰い虫と聖なる魔術師などの翻弄されてしまいました
しかしこのリバースモンスターの効果の裁定には当時のVジャンプの付録で戦闘で表になった場合はリバースモンスターの効果は発動しないと書かれておりこれは情報弱者のブログ主にはかなりつらい状況でした
↑の付録が当時ネット環境になかった人にとって唯一の情報収集手段でした
そういえば大会に初代遊戯王のゲームの準優勝賞品でステンレス製のゼラを20万で購入してきた社会人の方がいて本当にステンレスでできているか触れせてもらうことができ本当にステンレスでできていて感動しました
初代GB版の優勝者O氏の知り合いという方もいらしており、優勝賞品であったステンレス製のカオスソルジャーを100万で売却したという話も聞かせてもらいました
当時はまだ義務教育すら終えていないブログ主には想像もいかない世界でかなり興奮しました
東京ドーム決闘者伝説の思い出
このイベントの参加方法は二つあり、まずは大会出場者であり関係者通路から入場するかその週に発売した週間少年ジャンプかその月に発売したVジャンプを所有して一般通路で入る方法の二つ存在してました
ブログ主は大会の応募には外れてしまい、雑誌をもって一般入場で入りました
弟や友人は大会に当選しており関係者から入ることができ、ブログ主だけ炎天下のなかさまよい続けることになります
そして待つこと5時間ドーム内にプレミアムパックの販売所が点々とありましたが、なんとある時間になるまで売ることはできないと言われ、混乱した入場客がその場で待機し続けることになります
ブログ主も販売時間まで粘り続け、しびれを切らした入場客から罵声が起こり、ほんの少しの間でしたが売ってくれてなんと20パック確保できました(購入制限は20パック)
1パックは200円(税込み)で値段もお手頃でしたね
しかし販売が開始されてと知るや観客が販売所に殺到して大混乱になり大会運営もずさんで大会も一時予選を中止するという異常事態が起こり、警察も呼ばれるあの「東京ドーム事件」が起こります
そして来場者に全員に配布予定だった「マジシャンオブブラックカオス」と「ゲートガーディアン」の配布が中止となり来場客の怒りはマックスになりました
来場者にはパンフレットが入場の時に配布されており、後日プレミアムパックの販売にこのパンフレットをコナミに送るとパックと「マジシャンオブブラックカオス」と「ゲートガーディアン」が送られてきました
大会に出場した人には無料でこれらのカードが配布され、パックの購入書も同封されていました
しかし怒りのあまりこのパンフレットを捨てた人も多くこの処置には多くの人が不満を抱いていました
これ以来コナミはこの遊戯王の黒歴史と言えるイベントを徹底的に封じ込めタブーにし触れることはありませんでしたが、25周年に再びこの「東京ドーム」でイベントを開催するとは感慨深いものがあります
さすがに当時と同じ集客方法を取るとも思えないですし完全招待性のイベントになるのではないかと思います
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