ファイナルファンタジーといえば日本だけでなく世界的にも大人気タイトルで総売り上げは世界累計1億6000万本(2024年2月の段階で)となり、日本のRPGで双璧となす総売り上げ5775万本のドラゴンクエストと比較してもトリプルスコアとなっています
なぜFF衰退論がネットで話題になったのか
FF衰退論者は、多分ファミ通の週間売り上げを批判の指標にしてるのでしょう
FFナンバリングのパッケージ版の初週売り上げはFFXlllが150万、FFXVが69万本、FFXVlは30万と減っています
しかしこのデジタル化が進んだ社会においてパッケージ版の売り上げで一喜一憂するのは間違いです
ファミ通と同様にコンシューマーゲームソフトやハードの統計を行っていた4gamerはすでに撤退しているのもデジタル化が進んでいることを示しています
ソニーのデジタル販売から見るとFFはむしろ盛り上がっている
ソニーのゲームの売り上げは2023第三四半期連結で3兆1704億でデジタル販売の比率は70%を占めます
任天堂は第三四半期連結の売り上げは1兆3947.96億
ファミ通の売り上げが全く当てにならないとは言いませんが、ファミ通の発表しているものとは異なり売り上げではソニーが圧倒しています
チャレンジャーは叩かれる宿命
若い人が新しいことにチャレンジすると取ってつけたように叩く人がいます
FFはRPGでありながら、毎回システムを変えながら進化してきたゲームです
FFXVではアクション要素がかなり強くなり、FFXVlでは完全なアクションRPGとなっています
また発売がマジかに迫る「FFVll REBIRTH」は「FFVll REMAKE」の第二作となり初の本格アクションオープンワールドゲームとなっています
FFを古臭いと叩く人の正体は・・・
・①自身が知らず知らず老害となっている人
・②ネットのあおり記事を受けてしまう頭の弱い人
・①∧②のひと
この3種類の人にカテゴライズされます
こういう人は自身や自身が好きなものを批判されると鬼の首を取ったように怒るんです
ビデオゲームの進化
FFの頓珍漢な批判として「グラフィックよりゲームを面白くしてほしい」というものがあります
ビデオゲームというものはビデオ(グラフィック)もゲーム(面白さ)も同時に進化していくものです
人間は視覚から最も情報を得ている生き物です
それを重視するのは至極もっともなことで、その恩恵を最も受ける生き物なのです
日本国内で2009年に発売したFFXlllのリアルタイム表現に追いついているゲームメーカーは日本国内ではカプコンやバンダイナムコ、セガ、フロムソフトウェアぐらいしかない
思い出補正は捨てるべき
過去のゲームは自身が幼かったから思い出補正がかかることが多い
ブログ主も昔のゲームをやりたいと思うことはありますが、実際にやってみると数分で投げてしまうことが多い、多すぎるのです
ブログ主はスーパーファミコンを夢中に遊んだ世代ですが、今リマスターされたものや復刻されたものをやっても全く当時の面白さがないです
その時の環境が楽しかったのであって、そのゲームそのものが面白かったのではなかったんだなと思い知らされます
思い出は優しい・・・
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