もはや何の雑誌か分からないゲーム専門誌だったファミ通。ファミ通が影響力あった時期は○○年まで!!衰退した理由とは?そして生き残る道とは!?

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最近ファミ通を買われたもしくは読んだという方いますか?

近年ページ数も大幅に減少し、もはや週刊誌としての体をなしていないという意見も見られるファミ通、そんなファミ通の最新号の表紙が公開され話題になっていますね

ブログ主は2022年の5月に発売した1744号のキングダムハーツ20周年を特集したのが最後です

今回の記事はそんなファミ通の影響力についての盛衰をブログ主の独断と偏見で書いていきたいと思います

目次

ファミ通との出会い

ブログ主は野村哲也氏を追い続けてきたので、2007から野村氏のインタビューの載った雑誌はすべて買ってきました

最初に買ったファミ通は2006年に発売したファブラノヴァクリスタリス作品が発表された911号でした

今も記念に残してます

もうボロボロですが、大切なものです

ファミ通は○○年まで確かに影響力があった

ファミ通は巻末で毎回スクープと期待を煽る終わり方をすることが多いですが、ブログ主の主観では最後にスクープを報じたのは2011年のモンハン3Gの3DS版発表の記事です

この時には某掲示板でフラゲを投下する職人みたいな人がいたのですが、毎回水曜日になるとそのスレッドの住人はそわそわしてましたね

しかしスマホが普及しX(旧Twitter)が普及していくと暗雲が立ち込めていくわけです

ファミ通が衰退した主な3つの理由

・フラゲによるリーク

・各社ゲームメーカーの情報伝達の変化

・スマホゲームの台頭

ブログ主が考える主な理由は上記の3つの理由ですね

どれもファミ通自体に問題があっての理由はないんですね

リークを嫌がる→ゲームメーカーが独自に情報を出す→ユーザーがファミ通を読まなくても情報が入手できる→ファミ通の購買数が減る

この論理的中間項がSNSの台頭で起きてしまい、わざわざお金を払ってまで本を購入する必要性が消えてしまったわけです

さらに主な情報源の伝達をX(旧Twitter)やゲーム配信イベントをメインとするスマホゲームの台頭もこの負のスパイラルを増大させることになりました

オールドメディアとしての役割は終えているファミ通の行方

ファミ通がこれから生き残る方法は二つあると考えます

一つはオールドメディアとして旧態依然の体制を取るなら月刊誌になることです

しかしこれは応急処置的な考えでいずれ廃刊の道を辿らざる得ない

もう一つはゴシップ紙になること

ファミ通に対して的外れな理由で嫌悪感を抱いている人は結構います

それならばゲーム業界の『文春』的な存在になり、ゲーム業界のタブーや噂などを取り上げる雑誌になってしまいましょう

もちろんこれはかなり痛みを伴うことでしょうし、信頼も失うことになるが、

『No pain, NO gain』

割り切るしかない

思い出話など・・・

ブログ主は今はもうランニングをやっていないのですが、ランニングをやっていたときに寄り道してファミ通を読むのが楽しみでした

とくにまだインターネットが今ほど普及していないときは毎週野村哲也氏の作品のニュースやインタビューがないかドキドキしながら読んでいました

ちなみですが、野村哲也氏の作品の最速の情報公開はブログ主の記憶では2015年9月までは週刊少年ジャンプで、ジャンプに情報が載らなければファミ通にも情報は乗っていない時代でした

そんな野村氏がファミ通の1000号を記念して1001号の表紙を書き下ろしたことがあります

ここに書かれている野村氏のインタビューについては以下の記事で書いてあるのできょみのある方は読んでみてください

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