【ネタバレ注意】ファミ通満点の評価に偽りなし!最高傑作だった『龍が如く8』クリア後の感想とまとめ

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2024年1月26日に世界同時発売した「龍が如く8」

総合監督の横山昌義氏が一週間ぐらいぶっ倒れるぐらいプレイしてもらうことになるという言葉通りブログ主も一週間ほど体調を壊しかけてプレイし本日クリアいたしました

クリア時間は画像参照

龍が如く8_20240202151030

今回は本作の感想記事をネタバレをしながら書いていきます

未プレイの方やまだクリアしていな方はここでブラウザバックしてください

やりこみ要素が半端ではない

龍が如くシリーズは寄り道が本編だというぐらいサブストーリーやミニゲームが豊富です

本作も底が見えないほどのやりこみ要素があり、寄り道をすればするほどキャラクターたちが強くなり、本筋のゲームもスムーズにクリアできる仕様になっています

特に仲間との絆を深めるとよりキャラクターのことを知り、本編では語られない物語などもあります

某ポケモンや某どうぶつの森のパロディー的なミニゲームもありやりこみ要素もかなりありクオリティーも高くゲーム一本分ぐらいのボリュームがあるぐらい楽しめるものになっています

本作は本編で出てくる敵が前作のナンバリングタイトルである7と同様に強いので、苦戦したら先に述べたミニゲームなどでレベル上げや武器の素材などを収集してキャラクターを強化しましょう

現実の時事問題に切り込んだ熱すぎるストーリー

龍が如くはフィクションの物語ではありますが、現実の時事問題にも切り込んだものを取り入れたものが多くあります

本作は日本社会やアメリカなどのタブーとも人によっては思えるけど、直視しなければならない時事問題が題材となっています

本作では以下のものを扱っています

・SNSによるデマの広がり

・迷惑系配信者のモラル

・ゴシップ紙による扇動

・格差によるホームレスの増加

・原発の再稼働の是非

・核廃棄物の処理問題

特に本作の主人公の一人である桐生さんは原発の作業員として働いていてそこでの事故が原因で癌になった(かもしれない)と語られていて、本作の物語も原発の廃炉により出た核のゴミの処理場の利権などかなり踏みこんだものになっています

ブログ主は原発問題を扱ったゲームや漫画は「美味しんぼ」ぐらいしか知らなかったので衝撃的でした

回収しきれなかった伏線

『龍が如く7 外伝』は事実上7と8への橋渡し的なもので、伏線も多々貼られていました

しかし本作では全ての伏線が回収割ておらず、まだ龍が如くの物語が続くことを示唆した終わり方をしています

■回収されなかった伏線一覧

・前作のラスボス獅子堂と西谷の行方

前作の敵として立ちふさがった獅子堂と西谷は最後に大道寺一派に拉致され、大道寺一派に引き入れられました

しかし本作で二人の登場する場面はなく、その行方は次回先へ持ち越しとなりました

・花輪の正体

大道寺一派に入った後桐生さんの上司で桐生さんとも縁があると外伝で仄めかされていましたが、本作で死亡してしまいその正体は明かされないままになってしまいました

花輪さんの正体は▼の記事を参照

・桐生さんと大道寺の決着

本作では残念ながら大道寺との決着はつかず、次回作へ持ち越しとなりました

こうしてみると『龍が如く7 外伝』で貼られていた伏線はほとんど回収されませんでしたね

これは多分開発者側も意図して制作したものと思われますので次回作へ期待したいですね

龍が如く8の不満点

本作にはかなり満足していますが、ブログ主が気になった点をいくつか挙げていきます

・PS5でも処理落ちする

これは仲間が増えていき街特にハワイを探索していくとかなりというかゲームが落ちるのではないかというぐらいの処理落ちがあります

・敵が強すぎる

本編に出てる敵がかなり強く、ライトユーザーは多分クリアできない

龍が如くは物語を目的としている人も多いので本編はもう少し難易度は下げてもいいと思います

・敵が固い

敵が強いと被りますが雑魚敵が固くMPを消費しないとなかなか倒せず、ストレスになりました

範囲攻撃をもっと気軽につかるか、通常攻撃も範囲攻撃の判定にしてほしい

・パーティー間での装備の煩雑さ

本作は中盤から桐生さんのパーティーと春日のパーティーの二手に分かれて行動しますが、主人公が切り替わるたびに装備を変えないといけなくこれがかなりストレスになりました

ブログ主の龍が如くシリーズの感想

ブログ主は龍が如くシリーズは3からプレイしていますが、シリーズをプレイするたびに裏切る人、死ぬ人、ラスボスと嗅ぎ分けられるようになっていきました(笑)

本作も海老名がラスボスだろうなと思ってプレイしてたのでやっぱりなってなりました(笑)

ここでブログ主が見つけた龍が如くシリーズのある種の法則性みたいなものを書いて終わりしたいと思います

■龍が如くシリーズあるある

・見た目が良い人や最初に親切にしてくれる人は敵

これはもう龍が如くあるあるなのでブログ主が言及するまでもないことかもしれませんね

本作では英二やブライスごそういう人物に該当します

・女性キャラは死ぬ確率が低い

女性キャラが○されることはあんまりない

5で朴社長が○されたとき以来多分シリーズではない

・子供は死なない

これはまあ倫理的な面もあるんでしょうね

・キャラと別れた後の空白シーンは死亡フラグ

敵キャラが真実を語りだそうとすると・・・

・実は○○だった

これは後付けになるんでしょうが、実は・・・だった的な展開はこのシリーズではよくあります

本作では沢城が殺しをやっていなかったり、春日一番に異母兄弟がいたりと前作での事実がひっくり返ることも多い

本作でも死んだと思われるキャラも次回作では復活してるかもしれません

特に死体がないキャラは怪しい(ドワイトとか・・・)

・イベントでの銃とドスの殺傷能力

イベントシーンだと敵の使う武器の威力が跳ねあがり一撃必殺になります

バトルではあんなに丈夫なのに・・・

最後に本作の点数をつけたいと思います

本作は90点ですね

FFXVlがブログ主のなかで85点だったのでかなりの高評価となってます

みなさんも時間はかかると思いますがそれに見合う価値は十分にあるゲームなのでぜひプレイされてみてください

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