お久しぶりです
FF7リバースをプレイしていて全くブログ更新できませんでした
さてタイトル記事にありますように今回はFF7リバースの評価、感想そして最終作への展望などを書いていきたいと思います
※本記事にはネタバレが含まれます、未プレイや未クリアの方は要注意
賛否両論のゲームの評価
まずはゲームの評価です
素晴らしいゲームですが、悪いところが目立つゲームでした
苦痛のミニゲームとテンポの悪いシナリオ構成
・ミニゲーム
まずこのゲームにはミニゲームがたくさん存在します
ミニゲームの存在はいいんですがどれも本編の進行に関わるものがかなりあり、ほぼ強制的にやらされます
ミニゲームはどれも作りこまれておりクリアのハードルもかなり高いです
これはどうなんですかね
ブログ主はゲームは本編を楽しみたい派なので、龍が如くシリーズのミニゲームもほぼやらないでクリアしてしまいます
ブログ主にとってはかなり苦痛なものとなりました
クイーンズブラッド(カードゲーム)とチョコボレースは楽しかったです
・テンポの悪いシナリオ
リバースは広大なマップから村などのダンジョンへ行くというレベルデザインになっています
ここで問題なのはダンジョン内でのギミックです
ダンジョン内で扉の前に立つと電力が足りていないみたいな表記が出て問題を解決するためにマップを奔走することになります
これが多すぎるし、かなりわかりにくいものがあります
これはシナリオを水増ししてるんじゃないのと疑われてもしょうがないと思いました
戦闘システムと成長システム
・戦闘
戦闘システムは前作リメイクをほぼ踏襲し、連携要素が加わったものになります
この戦闘システムはFFXlllの戦闘システムを進化させたもので、本格的なアクションではなくアクション風コマンドRPGといったところでしょうか
ATBをためる→みやぶるで敵の弱点を見つける→弱点を突く
毎回こんな感じになるので後半は正直飽きました
もっとATBためるの早くてもいいし敵を殴らないとATBが貯まりずらいのはストレスでした
敵の中には弱点を突いてバースト(怯ませる)しないとダメージが入らない敵もいてこれもかなりストレスでした
戦闘を単調にしないための処置なのでしょうけど、ストレスがたまりました
空中に滞在する敵も多く必然的に遠距離攻撃ができるキャラを育てないとかなり苦戦することになります
・成長システム
マテリアを育成し強化していくのは前作と同様で楽しかったです
スキルツリーはなぜ特定の場所でしかいじれなかったのかかなり疑問です
シナリオの評価
・水増しが多いシナリオ
FFリメイクプロジェクトは3部作の分作です
これは発表された当初から一部で批判されていました
分作になるとゲームのボリュームが少なくなるのではないかという懸念があり、スタッフもそこはかなり気にしていました
それが仇となり、正直この要素はいらないだろと露見される水増しキャラもかなりいます
個々のキャラの批判は控えますが、かなり寒いセリフを吐くキャラやおじさんが考えた世界観に合わないものもかなりあり、この辺も評価を下げる要因になりました
・KHみたいなシナリオ
本作は夢やパラレルワールドを扱っているため、クリアしても正直よくわからない人が大多数だと思われます(ブログ主もよくわからない)
ブログ主のエアリスが生存するかどうかの予想記事は▼を参照
野村哲也氏がヴェルサスXlllでやりたかったことが一部再現された
今回リバースをプレイしていて野村哲也氏がヴェルサスでやりたかったことがかなり再現されているなと感じるものがありました
・広大なマップでの探索
リバースは広大なマップをある程度自由に探索でき、召喚獣の祠や小規模な村などがあり、探索が好きな人にはたまらないものでしょう
・リアルタイムで場面が変化していく
戦闘中にマップが崩れ、状況が刻々と変化するボスがかなりいました
これもヴェルサスで野村氏が実現したかったもの一つになります
・痛みを感じるストーリー
FF7リバースはかなり踏み込んだ表現があります
ヴェルサスも当初は骨折や流血表現など盛り込む痛みをリアルに感じるもの煮なる予定でした
・飛空艇での移動
これはリバースでは実装されていませんが、所々空を移動する場面があり、次回作は飛空艇での移動が可能になるということで野村氏の悲願が叶いそうです
最終作のタイトルは・・・そして発売時期は?
最終作のタイトルは『リユニオン』の可能性がかなり高い
本編でも世界をリユニオンするってセフィロスが連呼してたし・・・
発売時期はリメイク→リバースの間隔が4年だったので次回作も4年と予想する人も多いですがリバースでマップは完成しておりかなりの作業時間を割いたであろうマップは完成しているのでブログ主は2026年度にはリリースされている可能性が高いと思います
総合評価とまとめ
FF7リバースは88点
広大なフィールドの探索はかなり楽しかった
この規模のマップのつくり込みは日本はおろか世界でも制作できるスタジオはかなり少ないと思われます
ロードも本編ではほとんどなく快適でした
しかしやはり煩雑なマップギミックと強制的なミニゲームのマイナス要素を加味すると88点
PS5を持っているならマストな作品
クリア時間は49時間でした
余談ですがPS5の性能不足も感じられた本作
早く噂のPS5Pro出してほしいとも感じさせる作品でした
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