今回の記事は半分ネタであり真剣な記事であります
もしかしたらファンの方の怒りを買ってしまうかもしれません
今回紹介する記事ではキングダムハーツに登場する変態さんたち
満場一致のキャラもいるでしょうし、違うだろというキャラもいるかもしれません
アンセム
記念すべき初代キングダムハーツのラスボス
その正体はテラの体を奪ったマスターゼアノートのハートレス
レディアントガーディアンを収めていた賢者アンセムを追放し、後にその名を語る
登場時からリクを執拗に付け回し、リクの肉体を乗っ取るもソラに撃破される
しかし存在は消えておらず、CoMの舞台となる忘却の城でもリクを執拗に追いかけまわすまさにストーカー
忘却の城でもリクの体を乗っ取りかけるも王様に邪魔をされ、CoMのリク編のラスボスとなり撃破される
余談だが、リクはこのアンセムのにおいに敏感で近くにいると存在がわかるほど
CoMでの撃破後もリクの心に残り火的に存在し、リクがロクサスに敗北すると心の力で抑えていたアンセムを解放し、リクの容姿がアンセムになることでロクサスにリベンジを果たす
その後本物の賢者アンセムが2のラスボスのゼムナスが作り上げた人の心のキングダムハーツを解放するために捨て身の行動に出た後、その作用から無事にリク本来の姿に戻った
3Dでは時間移動をしてまたもリクの前に現れる(ラスボスではない)
しかし3Dでのリクは闇を完全に克服しており、再び自分のものにしようとするもあっけなく退けられる
3ではもうどうでもよくなったと投げやりになり、リクの存在を認め、改心してしまうというある意味ファンには納得できない終わり方をする
たぶん今後シリーズでは出てこないと思われるもCoMまでは間違いなくストーカーの名を冠するにふさわしい変態だった
ザルディン(ディラン)
初出は2で主にビーストキャッスルにおいて任務を実行するXIII機関のナンバー3のだが・・・
ここでKHでは様々なディズニーワールドやKHオリジナルの世界が登場するのだがそれぞれ時間の流れ方が異なり、ソラ達の10年がディズニーワールドでは1年も経過していないという設定があるのを頭に入れておいてほしい
XIII機関がプレイアブルとなり、ロクサスの物語を綴る358/2Daysではザルディンとも共に任務を実行するのだが、これが一部界隈で話題になっている
この358/2DaysはKH→KH2の間のソラが1年間眠りについている物語なのだが、このザルディンがビーストキャッスルでの任務を実行開始したのがKH2の1年前なのである・・・
わかりやすく言うとソラ達の時間軸では1年あまり執拗に任務であるビーストキャッスルの野獣を追いかけまわしていたのである(笑)
頭の中は野獣でいっぱいらしく執拗に野獣を連呼する
XIII機関の目的はハートレスを倒し人のころを解放して人の心のキングダムハーツを作ることだが、より強い心の持ち主の心はポイントが高いらしく野獣をハートレスにして討伐することを目的としてたらしいが、1年もかかるなら他の世界でハートレスを狩った方が早いと思う。
野獣の逞しさに惹かれ、1年の間ストーカー行為をしてしまったのだろうか
2ではビーストキャッスルで戦うことになるが、エアロを身体にまとっており、攻撃を回避するかガードで攻撃を防いで発生するリアクションコマンド「ラーニング」を発動しないとこちらの攻撃が全く通らないので、初見ではまずゲームオーバーになる人も多かったであろう
XIII機関では古参でナンバー3という役職にありながら、2以降は改心し、警備員であった過去もBbSで描かれるも特に特筆する活躍は見られない
これはザルディンの中の人(秋元羊介氏)が大御所でギャラをケチ立ったのではないかという疑念がファンの間である
同様にXIII機関のメンバーであるレクセウスも中の人(立木文彦氏)が大御所でギャラが高く退場したのではないかとされるなんとも現実的な退場である
リク
KHではソラ、リク、カイリと称されるほどの中心的なキャラ
生みの親である野村哲也氏がスクウェアの要素を強く意識して生み出されたキャラ
ソラの一つ年上で自身もソラより全て能力的に上だと自認しKH登場時には傲慢さもあった
ソラが所有していた心の強さを具現化したキーブレイドは、リクが幼少期BbSでテラから継承したものであり、今現在使っているソラのキーブレイドはリクが所有権を持っていた
容姿端麗で完璧な彼がなぜこの変態さんの一員になってしまったのかというとそれは初期の設定にあります
ソラとリクは同じ世界のデスティニーアイランドに住んでいましたが、そこに紅一点のカイリが異世界から移住していきます
ソラとリクは当然のごとくカイリに恋心を抱きますが、肝心のカイリはソラに惹かれていきます
KHの冒頭ではソラが昼寝をしていたところをカイリが起こすシーンから始まりますが、この時3人は異世界に行くためにいかだを作っていました
しかしこともあろうにまじめにいかだを作っていたリクをよそに、カイリはソラに「(リクをほったらかして)二人で行ってしまおうか」という何とも(リクにとって)残酷な提案をソラにします
まじめにあくせく働いて好きな人にこんな放置プレイされたらリクも歪むはなあと同情する面もありますが、初代KHは食べたら両想いになる「パオプの実」をこの実を賭けてソラに勝負を挑むなどリクのカイリへの執着は半端ではなくプレイ時気持ち悪いなあと思いました
結局カイリへの嫉妬心からアンセムに隙をつかれ闇に落ちてしまいKHの物語は始まるのですが・・・
アンセム撃破後以降はカイリへの好意があったという描写はなく(カイリのノーバディであるナミネへの好意はあるが)、2以降はソラ達の中を見守るポジションになり、3Dでは実質主人公となりキーブレイドマスターとなり、大出世を果たす
まとめ
この記事は完全にブログ主の独断と偏見で描かれていますが、当たらずとも遠からずだと自負しています
リクのファンの方は中の人の影響も大きく多いと思いますが、ブログ主はリクは初期から設定が変更されたキャラだなあと思います
マスターゼアノートもテラに執着して身体を乗っ取たりして気持ち悪いキャラではあるのですが、ブログ主の好きなキャラだったので除外しちゃいました(笑)
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