【スクエニ】FFのプライドをかけたスタッフの内紛と結束

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スクウェア・エニックスという会社はゲームを中心とするデジタルエンターテイメント事業、タイトーステーションの運営や業務用ゲーム機器のアミューズメント事業、コミック雑誌や単行本、ゲーム攻略本などの出版事業部、版権管理などの事業の大きく4つの事業を展開してます

ブログ主はホリミヤの影響で出版事業部が一番好きです

このタイミングでこの記事を出すというのはFFXVlへ水を差す行為かとも考えたのですが、スクエニの体制を論じる記事でFFを批判したり、製作者を批判する記事でもまとめブログのような扇動記事でもありませんのでぜひ最後までご覧いただけると幸いです

追記 FFXVl体験版プレイ前に書いた記事でした

しかしあまりに体験版が素晴らしく感動しました

目次

ゲーム事業部

HD事業部

ナンバリングFFタイトル、キングダムハーツシリーズ、ドラクエシリーズの主にコンシューマーゲーム機の開発を行う事業部

FFVllやFFX、FFXlllシリーズなどの開発はこの事業部のエース的な立ち位置に存在する第一事業部(旧第一制作部)が務めた

トレーラーなどの表記は海外に合わせて『CREATIVE BUSINESS UNIT 1』という表記になる

『BUSINESS UNIT 3』は吉田直樹氏がトップを率いてFFXlVの開発やナンバリング最新タイトルであるFFXVlの制作を担っている

野村哲也氏は昔はこの第一制作部所属であったが、現在はプロジェクトの枠を超えた仕事をするため、フリーの立ち位置にある(スクエニ所属ではある)

この開発体制のUNIT制に移行したのは田畑氏のFFXVの開発体制一新による影響が大きいとみられる

オンライン事業部

FFXlVやドラクエXなどのオンラインタイトルの開発を手掛ける

スマートデバイス向けゲーム

発表されると古参の方々にはがっかりされるゲームを開発

しかし今やスマートデバイスの可能性はコンシューマーゲーム機の未来を凌駕する潜在能力を秘めているため、投資的な意味も含めて開発は行うべき事業でしょう

ナンバリングFFタイトルを担う3つの事業部

第一事業部

FFVllやFFX、FFXlllなどFFの花形タイトルを手掛けてきたスクエニのエース

今はFFVllのリメイクの開発をメインに手掛けている

北瀬佳典氏、鳥山求氏、野村哲也氏の一度は聞いたことがある著名なクリエーターを輩出した

第二事業部(現ルミナスプロダクションズ)

田畑端氏がトップを務めスクエニの次世代エンジンルミナススタジオを使ったゲームを手掛ける

野村哲也氏がディレクターを降板したFFXVを手掛けた

第三事業部

吉田直樹氏がトップを務めFFXlVを立て直し今やスクエニ事業部の核となるタイトルまでに育て上げ、最新ナンバリングタイトルのFFXVlの開発を担う

一枚岩ではない事業部

FFXlllシリーズとFFXlVの誤算

各事業部特に第一事業部はプライドやこだわりが強いクリエーターが多く、FFXlllシリーズやFFXlVの開発体制の見直しとその玉突き事故をきっかけに大きく揺れる

特に野村哲也氏が手掛けてきたVERSUSXlllはこの影響を一番受けたタイトルと言っても過言ではない

FFXlll VS FFXV VS FFXVl&FFVll REMAKE スタッフの応酬

田畑氏がFFXVのディレクターに昇格し野村哲也氏が降板すると田畑氏は過去のFFシリーズの開発者をFF病の罹患者と批判を始める

ここからFFXlllシリーズへの批判を持ち出し、開発体制まで批判し、社内の事業部でも浮いた存在になる

このタイミングで開発体制はUNIT制になったブログ主は記憶している

しかし2015年FFVllシリーズのリメイクが発表されると第一事業部が制作をアンリアルエンジンで行うことを発表し、野村氏は覚悟のないものにFFのナンバリングタイトルは作れないという声明を発表

このタイミングではまだFFXVは発売されておらず、FFVllリメイクの開発陣にFFXVの開発メンバーをほとんど含まれていなかったので対立は深まっていたと思われる

そして今FFXVlの開発を手掛ける吉田直樹氏もFFXVの反省点を上げて、FFXVlの方向性を決めたと方針を決めたそうで未だに尾を引きずる

FFXVlがオープンワールドではない理由を東京都23区を例えに出すのは、FFXVを相当思うところがあったんでしょうね

追記 体験版プレイ後

スクエニはFFXVlで本気でFFのブランド力の復権をしようという心意気を感じました

期待してます

FFVllというハードル

批判合戦を繰り広げる開発陣だが田畑氏もFFVllを超えたいと発言していたり、吉田氏もFFVllはRPGの到達点と発言されていることからFFVllに対する思いやリスペクトは相当なものと思われる

そしてそのFFVllのリメイクを手掛ける野村氏も並々ならぬ強い思いを感じられる

まとめとあれこれ

ブログ主は未だにスクエニは横のつながりがあまり強くない会社という印象が未だに強いです

ただ昨今は開発エンジンをアンリアルエンジンに一本化する動きがみられ、開発体制も見直されるそうなのでもう10年以上待たせるようなことはしてほしくないですね

FFの最新ナンバリングタイトルであるFFXVlはFFXlVのエンジンを使っていますが、その先のFFXVllは多分第一事業部が手掛け、エンジンもアンリアルエンジン5で制作されるでしょう、そうなるとキングダムハーツ、ドラクエXllとスクエニの3本柱がすべて同一のエンジンで制作されるという前代未聞の出来事になるんですよね

これにより懐古的であったドラクエと最先端を走っていたFFシリーズがどう進化していくのか楽しみなところです

しかしスクエニはゲーム事業部の名称を安定させてほしい

FFXVl体験版プレイ後

こんなに素晴らしいゲーム体験を提供してくれる開発力がスクエニにあってブログ主はうれしいです

FFVll REBIRTやキングダムハーツlVも期待してます!

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