ロックマンXシリーズとキングダムハーツシリーズの意外な共通点など

2023年9月6日2023年10月5日

最近、キングダムハーツの情報に飢えているブログ主です

FFXVlは正直期待していませんですが、体験版で心を奪われ沼に入り込んで3年ぶりにプラチナトロフィー獲得までプレイしました

ロックマンXシリーズとキングダムハーツの共通点

さて今回はあまりに情報が来ないのでいつか記事にしようと思っていたロックマンXシリーズとKHシリーズの共通点を語っていきたいと思います

ブログ主はロックマンXシリーズはナンバリング作品は全作プレイ済みでキングダムハーツも当然全作プレイ済みです

そんな2作品ですがこじつけみたいなものもありますが、かなり共通点があります

※両作品のネタバレがあります

Xシリーズの主人公はその名の通りX

Xは人の心を理解し人と同様に心を持つ優しいレプリロイド

KHシリーズの主人公はソラで誰とでも打ち解け仲良くなれる陽気な主人公

二人とも親友がおりXにはゼロ、ソラにはリクというなくてはならない存在がいます

しかしゼロやリクは闇落ちしてXやソラと対立してしまうことがありどことなく境遇も似ているとこがあります

ちなみにゼロの声優さんは置鮎龍太郎さんでKHではリクにキーブレイドを継承したテラのボイスを担当されています

ロックマンXシリーズ（8を除く）は全てシグマがラスボスになってます

キングダムハーツは一部ナンバリング作品を除いて全てゼアノートがラスボスになっています

いやいやKHは違うよと突っ込まれる方もいるかもしれませんが、KHの生みの親である野村哲也氏はKHはlllまではソラとゼアノートの物語と称していることからゼアノートがもう一人の主人公でありボスなのです

ゼアノートもシグマも何度も肉体を破壊されようが姿を変え、主人公の肉体を手に入れようとしたりとその目的も被ってたりします

実はゼアノートはいい人でシグマもいい人だったりと闇の落ち方も似てたりする

あとはラスボスの頭皮が・・・

ロックマンXは生みの親のライト博士とそのライバルであった同じく天才博士のワイリー博士の世代を超えた戦いが描かれています

これはゼアノートとエラクゥスの関係に少し似ています

世代を超えて各々闇に落ちるものと光を守護するものと別れて戦うKHシリーズの物語に重なるとこがあるなとブログ主個人は感じています

これは悪い点になってしまいますが、両作品ともかなり意味深な伏線が張られていますが、ほとんど回収されません

KHシリーズは回収されてるというお考えの方もいるかもしれませんが、あれは回収ではなく処理です(笑)

Xシリーズは4まではストーリーとして成立していますが5からマルチエンドが採用されるもなんとそのどれも続編である6につながらない悲劇を招きます

これはXシリーズは当初5で完結だったのですが、売り上げが良かったため、無理やり続編が作られストーリーが破綻してしまいました

後にPSPで初代Xがストーリーの再編や設定の追加されたリメイク版『イレギュラーハンターX』が発売されました

出来はかなり良かったのですが2023年9月現在まで続編が出ることはなかった

製作者も直接的な被りはないのですがKHのシステムの考案者である兼森雄一氏はカプコン出身で、音楽を担当されている下村陽子氏もカプコンでストリートファイト2の音楽を担当されていたりとカプコンなくしてKHは存在しなかった

FFVllリメイクシリーズやFFXVlの制作者にもカプコンでモンハンやデビルメイクライシリーズを担当されていた方が多く在籍しており、古くはパラサイトイブシリーズはカプコンのバイオハザードスタッフをチームごとヘッドハントして制作するなど昔からスクエニはカプコンからスタッフをリクルートしています

なんでこんな記事をいまさら書こうかと思ったのかというとYouTubeでXシリーズの解説を見て触発されたからです(笑)

Xシリーズのシグマの目的が1～3がレプリロイドの理想郷の創造、4～6が地球滅亡、7と8がXとゼロを手中にすることと変化していて中身が入れ替わってるのではと解説されたときは衝撃を受けました

▼参考動画

ロクメガさんをご覧になってください

KHlllではゼアノートの声優さんである大塚周夫さんが亡くなられてゼアノートの後継は誰が継ぐのかとKH界隈では話題に上ることが多かったのですが、ブログ主はシグマの声優さんを長年務められている麦人さんが適任ではないかと思っていました

実際は大塚周夫さんのご子息である大塚明夫さんが継がれましたが。

麦人さんにもいつかKHに出演してほしいと思ってます