新生スクウェア・エニックス本格始動!!市場は好感で株価急騰!!スクウェア・エニックスは何が変わったのか!?

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2024年4月30日にスクウェア・エニックスが特別損失221億の計上を発表し、翌日の5月1日新体制のスクウェア・エニックスが本格始動しました

市場は非常に評価が高く株価が上がっています

スクエニの中核スタッフであり、FF14や16の吉田直樹氏の誕生日をドラクエスタッフの責任者に就任されたとされる斎藤陽介氏が祝っているのをX(旧Twitter)で報告し、「新生スクウェア・エニックス頑張ります」と意味深なポストをされています

ライブアライブの時田貴司氏も同様に「新生スクウェア・エニックス」問う言葉を用いて決意表明されています

ここからはスクエニは何を新生したのか?という疑問をブログ主なりに書いていきたいと思います

「新生」という言葉は旧FF14での失態を思い出させます

今では新生となりスクエニの稼ぎ頭となっているFF14ですが、吉田直樹氏が就任する前のFF14はブランドそのものを大きく棄損し、スクエニの存亡危機にあったと言っても過言ではありませんでした

FFの栄枯盛衰の記事は▼の記事を参照

旧FF14から新生FF14への移行はかなりの痛みを伴う改革で、今回スクエニのメインスタッフが新生という言葉を用いているのは内部でかなり大きな決断があり、痛みを伴うものであった可能性が高い

その一つが先日の特別損失221億の計上であったわけです

しかしこれだけではない

スクエニは内部の開発体制を強化しハイエンド路線にかじを切りました

これはすなわち中途半端なゲームは制作せず、外部に受注した企業を切るという決意表明であるとブログ主は考えています

スクエニは、主要なIPを消耗して、ソーシャルゲームやNitendoSwitch向けにお世辞にも品質が良いよとは言えないゲームを乱発し、ユーザーから失望されていました

今後スクエニは旧作タイトルのリマスター作品などの制作は続けるとは思いますが、それ以外の小粒なものやスマートフォン向けゲームは減らしていく方針を固めていると見られます

FFやDQはユーザーが高齢化しており、若い層を獲得するためにNitendoSwitchやスマートフォン向けにゲームを出してきましたが、全く意味をなさかったという結果でしょう

この失敗はキングダムハーツでも見られた例です

キングダムハーツは間口を広げるために様々なプラットフォームに出し、逆に新規ユーザーが入りにくくなってしまいました

これからはハイエンドなPCやPS5を軸とし、無用な乱発は避け、ブランドのイメージの回復に努めていくことになるのがスクウェア・エニックスの新生への試練となることでしょう

ここでまた根無し草のような判断をすれば本当に退路が断たれてしまうのでかなり緊張感がスタッフの間に走り、一部のユーザーからの反感もあるでしょうが、スクウェア・エニックスはハイエンドなタイトルで活路を見出して生きた企業なのでこれからも期待しています

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