還暦を超えてなおボディービルの第一線で活躍される生きるレジェンド合戸孝二選手。
TBS系列の「バースデイ」という番組で二度も取り上げられたのでご存じの方もいるかもしれません
今回は氏についての記事になります
合戸孝二選手
合戸さんの生まれや経歴など
1961年4月1日生まれ。静岡出身。身長164cm体重69kg(オン)・80kg(オフ)
20歳のときにちょっといい身体になりたいとジムに行き、伴侶となる真理子さんと結婚後本格的にボディービルの道に進む
2005年に全日本選手権でライバルである田代誠選手を破って念願の初優勝を飾る
このボディービルの全日本選手権は最も日本で権威のある大会でここで優勝しなければ日本一となった名乗ってはいけない暗黙のルールがあるほどの大会です
2006~2009年に3連覇し、4度の優勝経験がある。
ナチュラルへのこだわり
筋肉増強剤やインスリン注射など日本アンチドーピング機構で禁止にされたものを使う人のことをユーザーといい、そういったものを一切使わないで競 技を行う人のことをクリーン、ナチュラル、ドラッグフリーなどと呼びます
氏はナチュラルであることに強いこだわりがあり、そういった違法薬物を使う人を心底軽蔑されております
氏がナチュラにこだわりがあることを表すエピソードとして過度の減量末期に高重量でベンチプレスを行っていたとき左目に朱色のものが視界を覆って何事かと医者で診てもらうと、このまま放置すれば失明してしますので早期な治療が必要と宣告されてしまします。
しかしその治療にステロイドを使用しなければならず、氏は違法薬物を汚名を背負わされるぐらいなら失明する方がましと決断し、3日で治療をやめてしまいます
今現在左目はほとんど見えていないそうです
この決断に一切後悔したところがまたすごいところであります
狂気の男と言われる所以となったトレーニング
・二人三脚の補助トレーニング
氏は自力できなくなった状態になってから他人に補助をしてもらうことでトレーニングは初めて成立するというお考えを持ってます
パートナーの真理子さんに自力でできなくなった状態から補助をしてもらっている様子が動画などでたびたび見られます
真理子さんもトレーニングの補助をしているため一般的な女性はおろか男性ですら及ばない太い腕をお持ちです
・狂気のダブルスピリット
合戸さんが30代のころトレーニングは365日行っていたそうです
これでも十分凄いことですが、なんと1日に2回トレーニングして3日で全部位を来るようにトレーニングしていたそうです
最近は休養の重要性も叫ばれ、トップクラス選手でさえ週に5日ぐらいしかやらない人が多くなっています
そんな中休みなく一日2回もやるところに人々は狂気を感じたそうです
ブログ主も週5回1回30分ぐらいしかやりませんが、それでもきついと感じ、日によってはやる気も起きないこともあります
・フリーウエイト中心のメニュー
合戸さんのトレーニングの中心はバーベルやダンベルなどのフリーウエイトメニューが中心で、高重量に拘ったものを好まれています
一時スミスマシーンでベンチプレスをやっていて効いている感じがありスミス中心で行ったところ胸から迫力も消え、試しにフリーウエイトのベンチを行ったところ180kg拳上してたのにその時は120kgまで落ち、フリーウエイトに回帰されてます
氏いわく扱える重量はバーベル>ダンベル、マシーンなどで優先順位もそうなるそうです
・取っているサプリ
合戸さんはKentaiさんのスポンサーなので基本サプリはKentai製です
・プロテイン
・クレアチン
・シトルリン・BCAA
・EAA・HMB
・マルチビタミン
減量期はサプリからしか栄養を取らないそうです
食事も取りますが、栄養として計算しているわけではないそうです(笑)
オフはジャンク品などもかなり食べるそうでジャンクなもの食べないと大きくならないよといわれています
三度の選手生命危機
一度目は冒頭で述べた失明の時です
二度目は2016年に原因不明の左肩の痛みにより、左半身が機能不全になり、全くトレーニングができず、大会も辞退されています
この様子はTBS系列の「バースデイ」で特集されていました
三度目は2021年のコロナウィルス罹患で生死をさまよったそうです
まとめとあれこれ
最近はyoutubeなど他の筋トレyoutuberなどとコラボすることも多いです
だいたいコラボしたインフルエンサーたちは悲鳴を上げることになるんですが・・・
ブログ主はアップでダウンしてしまいそうです(笑)
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