【野球】阪神タイガースという球団

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ブログ主は阪神タイガースを意識したのは2002年のシーズンからでした

その時は星野政権になっており、ブログ主は星野仙一さんが大好きだったので、万年最下位のダメトラのイメージが強かった阪神が前半戦は首位に立ち、もしかしてあるんじゃないのと思いプロ野球中継を見るようになりました

結果はその年は後半失速して、巨人に優勝されてしまいましたが、翌年は夏場は失速してしましましたが、圧倒的な前半の貯金もあり、18年ぶりに見事優勝しました

ブログ主はその優勝を事実上決めたデー広島戦の時修学旅行で沖縄にいたため見ることはできず、めちゃくちゃ悔しかったです

赤星選手のサヨナラヒットを打ち、星野さんに熱く抱擁される姿は未だに覚えています

しかしそんな阪神タイガースですが、短期決戦に弱いイメージが強い人もいるかと思います

その実態は大事な試合に弱い。ここ一番という試合に弱すぎるという事実があります

もし阪神が夏の甲子園のようなノックアウト方式のリーグだったら本当に優勝するのは無理なチームでしょう

ブログ主も阪神を見てきてかれこれ18年になりますが、2003年と2005年にはリーグ優勝し、2014年にはリーグ優勝した巨人をスイープしてクライマックスシリーズを制しました

そしてリーグ成績3位以上のいわゆるAクラス入りも巨人に次いで入っており、2リーグ制導入後も巨人と中日に次いでAクラス入りしています

しかし、日本一になった回数はたったの1回だけ・・・もうこれだけでも勝負師としては弱いのがわかります

ブログ主が観戦した2003年はダイエーホークスとの日本シリーズでしたが、いわゆる内弁慶シリーズというホームでしかお互い勝てず、結局ホーム開催の回数が多いホークスに軍配が上がりました

2005年は33-4という日本野球史上もっとも美しい野球界の黄金比とも称される阪神にとっては屈辱的な数字を生み出してしまいました

今シーズンですが、ブログ主は優勝は無理だと思ってます

阪神が勝負弱いのは先述の通りですが、夏場から終盤にかけてデバフ(弱体魔法)をかけられたような弱さが際立ちますし、もう交流戦でその片鱗を見せつけてくれてます

一昨年もあと1試合でも引き分け以上していたら優勝という状況で負けてしまっています

阪神が弱いというより2008年の時の『アレやねん』の時もそうですが、終盤に他の優勝争いしているチームが強くなるというのもあるのかもしれませんね(笑)

エンジェルスが間違って阪神に大谷選手を無償トレードしてくれたら栄冠は虎に輝くでしょうけど(笑)

2008年にあの巨人に捲られてから阪神への愛が憎しみに変わってしまったにわか阪神ファンのブログ主ですが、もし阪神が優勝し、日本一に輝いたら飛び込みはしないけど綺麗になったとされる道頓堀に行きますよ

ちなみにブログ主が一番好きな阪神の選手は今岡誠(真訪)選手でした

2003年の時は不動の一番打者として首位打者になり、2005年の時は驚異の147打点を稼ぐクリーンアップとしての役割を存分に果たし、阪神を優勝へと導いてくれました

一番好きな投手はにっくき読売巨人の選手でしたが上原浩治さんでした

国際試合無敗といい、WBCの韓国戦といい阪神の選手にないここ一番で無類の強さを誇る選手で、あの針の穴を通すコントロールと糸を引くストレートは見ていて気持ちの良いものでした

今はちょっとね😅

今年は数年ぶりに関東の球場に行くので、その時は現地のレビューもしていきたいと思います

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