ホリミヤ-piece-第11話「チョコレート」感想とまとめ

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

今回はチョコレートを題材にしたお話

恋愛漫画でチョコレートというともうあのイベントしかないですね

ブログ主は学生時代、高校からは男子校であったためバレンタインなど特別な日ではなく普通の日で・・・はなかった

予備校にチョコを持ち込んでた女子たちが思いを寄せる人の話題でワイワイしててこれになってました

学生時代はとにかく学問という考えあり、恋愛は大学生になってからで十分間に合うと思って只管志望校を目指しべ額に勤しむ日々でしたが結果は・・・↓

さて本題に戻ると今回の『ホリミヤ-piece-』11話は堀さんに好意を向ける女子の沢田さんが恋人の宮村君に堀さんのチョコの好みや包装のリボンの色などを相談され、宮村君がゲンナリするアバンから始まります

沢田さん、宮村君の妹を言われても違和感ない(実際原作でもそういう誤解をする人の描写がある)

Aパートは沢田さんはクラスに入り、同級生の女子に話しかけ、ぎこちない態度をとるところから始まり、お騒がせメーカーの綾崎さんとメガネが特徴の河野さんが堀さんにバレンタインにチョコレートをあげるのかと質問し、堀さんが逆に宮村君にもらうといい驚きます

ケーキ屋でイケメンってどんだけ可愛いんだよ、宮村君

お菓子作りだけは苦手な堀さん

しかし二人にそれはどうなのと疑問を呈され考えを改めようとするところに沢田さんが現れ、宮村君がサプライズを台無しにされてしまうことを危惧し、沢田さんを・・・(´;ω;`)

そこに3年生(井浦くん)に思いを寄せ、チョコレートを渡そうとする沢田さんの同級生である野上麻耶(原作では名無し)さんが3年生と仲の良い沢田さんに相談を持ち掛けますが、少し辟易する沢田さん

井浦君に思いを寄せることを知ると意外性にびっくりする沢田さん

しかし悩みを打ち解けてくれた野上麻耶さんに親近感がわき、協力することになります

そして野上さんのために身体を張り、井浦君に好みのチョコを聞き出そうとし、井浦君自信を含み、宮村君を始め男子一同、阿鼻叫喚になります

しかしその言葉に裏切られ、悲しみに暮れる井浦君

ごめん、ブログ主も井浦君は守備範囲外なんだ

井浦君のチョコの好みを聞き、同級生の野上さんとチョコを買いに行き、同級生と初めて打ち解け、沢田さんの成長も感じられました

ホリミヤのテーマの一つが「成長」なのでいい描写ですね

Aパートはは各自バレンタインに向け思いを寄せる人の喜ぶ姿を見ようと思いを張り巡らせるところで終わります

Bパートは堀さんがチョコを手作りをしようと決意し、図書室で河野さんに相談するところからです

石川君に思いを寄せ河野さんがお菓子作りをしたときに参考にした本を持ってきてくれ、切ない表情を見せる河野さんの表情を察する堀さん

こういう人間ドラマがホリミヤの良さ

自宅に戻りお菓子作りをする堀さんに家族がいろいろ突っ込みます

今回初登場の堀さんの母親である百合子夫人が『ホリミヤ-piece-』ではボイス付きで登場します(1期では登場済みです)

前回料理するシーンでは映ってはいましたが、ボイスは『ホリミヤ-piece-』では初めてになります(繰り返しますが、1期では登場済みです)

百合子夫人の声を務められるのはブログ主が声優会の宝と思っている茅野愛衣さんです

シリアスな役柄からコメディー役などあらゆる役を演じる表現力は声優会でも突出してます

今回も演じられてめちゃくちゃうれしかったです

弟の創太もこたつ会で姿だけは登場してましたが、ここで創太の後の恋人になる幼馴染のゆうなちゃんとともにボイス付きで登場します

なんとか生チョコを作り上げるも弟の創太に「美味しくない」と一蹴されてしまい落ち込む堀さんでしたが甘さ控えめであったため、創太の口には合わなかっただけとフォローされます

そしてバレンタイン当日、大事なのは「気持ち」と河野さんに諭され勇気付けられる堀さん

一方宮村君は仲の良い男友達にチョコレートを配り男子たちは困惑します(笑)

宮村君は配っている男子たちに「義理チョコ」と強調しますが、それをゴミを見るような目をする堀さん・・・

堀さんに放課後遅れ気味に自宅に来てほしいという宮村君

アバンから登場してた沢田さんが堀さんに駆け寄りチョコを渡し、「頑張って作りました」と言いデレデレになる沢田さん

包装のリボンの色が自分の好みであると堀さんが沢田さんに伝えると「宮村に聞いた」とちょっと嫉妬気味に答え、改めて宮村君の思いを感じる堀さん

バレンタインは「好きな人の喜ぶ顔を見たいと思いを込める、(バレンタインは)そんな日なのかもしれない」と明言が出ます

石川君への思いを寄せ、いい方は悪いけど恋敵の吉川さんにも石川君の分と二人分の渡し、自分の思いを封印する河野さんのこのシーンはまさしく青春・・・

ブログ主は告白したことはないのでちゃんと自分の思いを言葉で表現できる人は尊敬します

『告白して玉砕したっていいんだよ、これが学生のprivilege(特権)なんだから』

ブログ主は玉砕した人を安全なところから見てて上げますからどんどん玉砕しましょう

宮村宅へ来る堀さんを迎える宮村君

残念ながら宮村君の母親は不在

ブログ主の記憶では1期では宮村君の中学時代の回想で宮村母がしゃべったようなしゃべらなかったような・・・

ホリミヤ-piece-も残すとこ2話なのでぜひ登場してほしいです

チョコの味に不安になる堀さんのところに宮村君がチョコレートケーキを持ってきて感激する一方で包装がうまくできず喜んでもらえるかこちらも不安になっていた宮村君

もう結婚しろよ(この話の段階で宮村君は堀さんにプロポーズ済み)

チョコの味ばかりに気を取られ、包装まで気が回らなったことに絶望しますが意を決して堀さんは手作りの生チョコを宮村君に渡します

堀家の味だと安心する宮村君の表情をみて、「お互いに喜んでくれるかと不安だった」と同じような思いだったことに堀さんも喜びます

「来年は何を作ろうかな」と言う宮村君に対し「気が早い」と返す堀さんに「食べてくれるんでしょ?」といわれ堀さんは「当たり前でしょ」とデレデレになります

そして本作のOPテーマの「幸せ」

このワードがケーキを食べ終えた堀さんから「多分私にしかわからない味。宮村の気持ちが伝わる幸せの意味がした」と回収されます

こういうのでいいんだよ、こういうので

ブログ主が大好きなアニメで「月がきれい」のヒロインの水野茜役を務め、まちカドまぞくの主人公の吉田優子通称シャミ子を演じられた小原好美さんが今回野上麻耶役で出演されてます

クレジットを見るまで気づかなかった

ホリミヤ-piece-はモブキャラにも古賀葵さんや洋宮妃那さんを抜擢するなど主役キャスト含めかなり豪華です

今回の話は原作15~16巻がメインになります

ぜひ原作も読まれてください

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次